9月19日「もぎたて関ジュース」『vogetsu』裏話編・其の参

マーシー「その、あのー、電気店・・の前・・・を通るシーンとかさ」
室「ああー」
マーシー「ホンマ、大雨やってんな。」
皆「笑」
マーシー「アーケードの屋根んとこにさ、『ボダボダボダボダボダーっ!!』」
皆「笑」
マーシー「音大きくて(笑)」
室「あの、姫が出てくるシーンあるやん。初めて」
マーシー「ああ、うん」
室「あの、未来で、僕達が・・・」
マーシー「うん」
室「で、未来・・で、姫を探しにくるじゃないですか」
マーシー「うん」
室「で、その時に姫が初めて登場するシーン、」
文「うん、うん」
室「後ろ・・(笑)」
菊「真っ白や」
室「真っ白やなあ(笑)」
マーシー「雨がじゃじゃ降りやったから」
文「そう」
室「あれ、蹴ってるな。・・・文、叫ぶシーン多かったよな」
文「多かった。舞台もそうやったからさー」
室「うん」
文「今回、結構叫んでるから」
室「(笑)叫んでるなー」
文「俺、普段、叫ばんからさー、」
室「ああ」
文「やり難かった!」
マーシー「うん、(笑)」

マーシー「うん、でも、ホンマに・・・うん」
室「文、大変やった、今回。姫に対しての、言葉も違うやんか」
文「うん」
室「な、何て言うの、」
文「戦国の言葉」
室「戦国の」
文「戦国の言葉やから、標準語っぽいねん」
室「難しいよなー、あれなー」
マーシー「標準語で思い出した。ガンガン標準語喋ってたほうがいい(笑)」
皆「笑」
マーシー「って、菊が(笑)」
文「せやなー。関西弁が喋られへんかったなー。長かったからなー」
室「菊って、ゆきの様・・・の事をユキノ様って(←『ゆきの』と『ユキノ』のイントネーションが違ってたのですが・・・字面で分りづらくてすみません)」
菊「ああ、うん」
室「皆で、ゆきの様、ゆきの様、って・・・」
菊「ゆきのはん、ゆきのはん、って(言って)覚えたん」
室「そう!ゆきのはん、で覚えたんやな」
薫「ゆきのはんゆきのはん、って(笑)」
菊「うん。」
室「そういうとこで、皆、ひきあい(?)ましたしー、」
文「うん」
マーシー「やあ・・・・楽しかったですねー」
室「うん。ほんま、あれは楽しかったなー。」
マーシー「そう。雨もホンマ、いい経験やったしー、あれも滅多に経験出来ないでしょー?あんな」
室「そう」
マーシー「あんな雨の中の撮影という・・・」
室「うん」
マーシー「あのスタッフさんの姿を見てたらね」
皆「うん」
室「後はね、メイキング用にね、お絵かき大会。」
マーシー「お絵かき大会な」
菊「あれ、審査員おっかしいわー、あれー。」
室「えー?」
マーシー「審査員、おかしいよねー!?」
菊「あれ、おかしいよー!審査員!!」
室「ホンマ、審査員は罪があったんやな」
菊「ホンマ、びっくりしたわー、もう。・・・文の、あの」
室「あの絵やろー。」
菊「あの絵が一位やったもんなー」
マーシー「そうや。」
文「いやあ、やっぱー、似てる似てへん、じゃなくって、絵心があったかないかやな。」
室「絵心というか」
菊「おちょけてたよ、あれは完璧。」
室「完璧、あれ、笑いや。松竹座・・・の千秋楽にあの、『vogetsu』スタッフが観に来てくれたじゃないですか」
マーシー「うん、そうですね」
室「そん時に、室くん、はい!って言われて、「ああ!何すか?何すかー?」って「あざーっす」って言って、(貰った物を)あけました。忘れてたから、俺」
菊「ああ」
室「あの絵見た瞬間、一気に気持ち萎えたもんな(笑)」
皆「笑」
室「あん時、なえとったからな」
薫「でも、特徴とらえてましたよ、」
室「そやろー?」
菊「ケツ顎やろー?」
室「ケツ顎やないやろ、俺!お前ー#%V:185%#」
皆「笑」
文「髪型とかさー、」
室「何が」
文「髪型とかさー、」
薫「お笑い」
室「髪型も、こう・・・あしめの感じとかー、」
文「でも、何やなー、俺、似てると思うで?あれ。」
室「・・ほんまに?」
薫「ほんま、似てますわー」
室「まあ・・、でも、この5人で、またやれたらね、」
薫「ああ・・」
室「僕、やりたいですね。だからー・・・、その、学園モノやりたい!」
薫「ああー!学園モノいいっすねー!」
マーシー「あはは(笑)」
菊「それやったら、俺、高校生役やっていいか?」
室「え?」
文「・・無理やろ!」
菊「いや、イケるでしょ!」
室「あの、ちゃうちゃう、だからー、」
文「タイムスリップしたらええねん、もう一回」
薫「そやな(笑)」
室「したら、俺ーは、教師役。で、薫太と文ちゃんは生徒イケるとして」
菊「うん」
室「マーシー・・」
マーシー「俺も教師や」
室「マーシー、校長先生で」
皆「笑」
マーシー「うん、校長先生な」
室「で、菊は、あのー・・」
菊「俺、教頭?じゃ」
室「いや、用務員のおっさん」
皆「ははは!(爆笑)」
菊「そら・・そら、アカンやろ。」
室「ちゃうちゃう、でもー、その、用務員のおっさん、という・・」
菊「え、でも・・俺の部屋」
室「それは欠点やけどー・・・でも、裏の顔は、めっちゃ・・・凄い奴、みたいな」
皆「おお・・」
室「分かる?」
菊「分かるよ!でも、全員生徒のがええやろ。学園モノやるんやったら」
室「え?」
薫「俺、室くん、教師やと思うわ。」
室「やろ?」
菊「でも、ホンマにやりたいなー」
文「やりたいねー」
室「うん」
マーシー「・・じゃあ、ここで一旦、CMです」