If or・・・1月16日

 昨日の村上さんの舞台の簡易レポいきますかね。


ネタばれ注意なんでこの先は見たいかたのみ、どうぞ・・・

全体的には、ジャンル的にはどれにはまるんだろ・・・ドリフ的なのもあり、芝居っぽい演出もあり、ミニライヴみたいな演出もあり・・・・これは村上さんならでは、の舞台でしたね。
 「面白さ」からすると、去年の「未定」のがよかったかもしれないけれど、なんだろ、村上さんの味がよく出ている公演だったなあ、、、と。



 最初は、おじいちゃんになったヒナが登場。「趣味」のビデオカメラを回して、定職になかなか就かない「孫」に宛てたビデオレターを作成中。
「おい!孫(名前は『孫』らしい・・笑)・・・!」といいながら、お説教(笑)「ワシが若いときはの・・」と、自分の若い時の話をする。「関ジャ二∞って知ってるか・・・?知らん?・・じゃあ、錦戸亮ってしってるか・・・?今、『水戸黄門』の黄門やっとるわ。」・・・こんな調子で他のメンバーも。
 ・丸と安は助さん、格さん
 ・すばるは吉本の誰だったっけ??その後釜に。(移籍したんかい!?笑)
 ・横ちょは日本と海外を行ったり来たり
 ・たっちょんは「仕事人」で出世して主役


・・・で、次からは次々とシーンが入れ替わり。

・もしも、村上信五「嵐」だったら(『ARASHI』のシースルーの衣装で)
・もしも「KAT-TUN上田だったら」(瓦割)
・もしも「Jr」のままだったら(『いろは』をバックで踊る)
・そして「関ジャニ∞」としてデビュー


そして、合間合間にスクリーンに「村上君はどこにいるでしょう?」なんていうのが流れたり(アキバ系ヲタになってたり、木になってたり・・・缶コーヒーの絵になってたり・・・)また、「もしも、グラビアアイドルだったら?」なんていうのも流れました(笑)・・・・ちょっと・・・、キモイ・・・(爆)しかし、何でグラビアやろうと思ったんだろ??

 あとは、「もしもストリートミュージシャンだったら」とか・・・これはねえ、これもちょっとキモかったな。レゲエみたいな感じなんだけど、曲も何か、変。。

あお、そう、そう、「社会の先生だったら」っていうのもあって、そこで歴史の授業みたいなのをやるんです。「794年は・・・?」とかいう問題出して、お客さんに答えてもらう、っていう感じで。お客さんは皆、真面目な答えをするんだけど、ヒナは、それを皆ジャニーズに当てはめて説明してた(笑)

それと、「M−1グランプリ」もあったな。・・・といっても、「村上グランプリ」のことです。今までの写真をそれぞれ2枚ずつスクリーンに出して、お客さんの拍手でどっちがいいか決めるんです。「毎回、結果違うから」って言ってました。ちなみに、私が入ったときの勝者は「初雑誌にのった村上」でした。これは、舞台始まってから初めての優勝だそうです。この時に、むかし、すばると翼くんとでラスベガスに行ったときの話もしてました。皮のシャツが欲しくて一所懸命探してあるいたという話です。「ごめんなー、ちょっと長なってまうけど・・・」と言いながらね(笑)

そして、最後は再び、「ヒナじいさん」の家のシーンに。今度はヒナは「孫」に扮して。じいさんはどうやら、亡くなった設定らしいです。


ラストはヒナの、生演奏。ピアノで「戦場のメリークリスマス」をフルで。昔、ホテル生活ばかりしてた頃、ホテルでこの曲を聞いてたら、何でか分からないけれど、無性に涙が出てきたことがあったみたいです。



最後のほうは、客席からは泣いている声があちこちからしてました。




この舞台の終わり方見てたら、ヒナって、やっぱり、根は真面目なんだなー・・・、って感じたな。そして、なんだかんだ言っても、やっぱ、自分は腐ってもヒナ担なんだな、とも思った(笑)