未定 壱

 念願かなって、村上さんの誕生日に入ることが出来ました。どうやら、ネタばれ禁止令が出ているようなので、隠しますかね。これから行かれるかたは、読まないでくださいね。

 何のきっかけもなく、突然、舞台は始まります。すばヒナ2人の楽屋でのシーンから始まります。普段もあんな感じなのかなあ、と思いながら見てました。そして、舞台の本番が始まり、すばるが楽屋を出たところで、ヒナの携帯に電話が。「あ、どーも!ご無沙汰してます」と挨拶するも、すばるを気にするようなそぶりをするヒナ。「大阪(の公演)に来るときはまた連絡ください」と言ってこのシーンは照明がF.O.して次のシーンへ。


 次のシーンからは「未定 壱」の本番。すばるが「SHOCK」みたいな衣装を着て、光一さんさながらのフライング・・・・!と思いきや、フライングしたと思ったら、突然、加トちゃんの格好に(笑)そのまましばらく宙に浮いたまま(笑)

 あとは、めまぐるしくシーンが変わっていきます。

・ステージ上に沢山の衣装が並び、「この中から衣装を選んで、10分で演じろ」という指令が。
・「関口信五のいってらっしゃーい!」なるコーナーも。ここで、すばるがヒナの楽屋潜入もあり。(束になったホッカイロと、オロナイン、インド経済だったっけ?の、難しそうな本が紹介されました。そのあとは、すばるは客席に移動。ヒナ扮する関口さん指名で3人くらいの人がインタビューされてました。
・グローブ座界隈で買い物するヒナすばの様子がVTRで流れました。他にもいくつかのVTRあり。
・ヒナの寄席もあり。(もちろん、着物は紫です)


そして、本番終了後の楽屋のシーン。駄目だしをしようと、すばるがヒナに聞いている。でも、イライラしながらぶっきらぼうに答えるヒナ。「何でそんなにイラついてるん?」とすばるが詰め寄ると、2人の喧嘩勃発。しまいにはすばるは楽屋を出て行く。「明日も頼んだぞ!」と声をかけるヒナ。ここで、ヒナがイライラしていた理由が明らかになります。すばるのお母さんが倒れたんだ、と。すばるはそれをヒナには言わなかった。本番前の電話はおそらく、すばるママからのものだったのでしょうね。
「何も言わなければ分からないと思ってたのか?12年やぞ?いい加減、何考えてるかぐらい、分かるわ。・・・・もう、無理するの止めろよ。そのままでええやん・・・」

そして、次の日(?)また、スバルのフライングで舞台はEND ROLL。

最後にはMCもありました。この日は村上さんの誕生日、ということでサプライズでケーキが登場。そして、すばるからもサプライズプレゼント。ヒナが稽古中にボソっと「欲しい」と言ってたらしい、PCのソフトでした。

MCではすばるの誕生日のサプライズの話をしてました。




最後のシーンでは、あちこちからすすり泣きの声が聞こえました。でも、私的には、流れがいまいち分からず、「???」でした。



舞台の時間は大体、3時間でしたが、その長さを感じないくらい、楽しいものでした。内容は、本人たちも言ってたけれど、まだまだ改良の余地は十分あるように思います。話の流れ的に、??な部分があったのは事実ですが、すごく、楽しいひと時でした。何より、2人共、すごく楽しそうに、生き生きとやってるのがとても印象的でもありました。
 ・・・・もう1回見たいな・・・・。


ちなみに、この回、K太郎さんが見にきてましたよ♪