もやもや・・・
さあて、ドラマもスタートしましたが・・・昨日、お風呂上りに茶の間のストーブの前に陣取りながら、つけっぱなしになってたテレビを何となくチャンネル気にせずに見ていたら､流れで「メイちゃんの執事」見ちゃいました。お子ちゃま向き？と思うような感じのドラマですが・・・・意外と面白かった、あれ。
どうやら、ララッペ、精神年齢かなり幼いみたいよ（笑）・・・だから、この年になっても未だにジャニジャニしてるのか、、、（汗）
あのイケメン執事達、はっきりいって超カッコよかった、うん。久々にいい目の保養させていただきましたわ（笑）
確かに、面白かったことは面白かったですけど、山田優ちゃんも可愛かったし。でも、１つだけ、ちょっと気になった部分あり。
調理実習のところで、審査員（？）に試食してもらうシーンがあるんだけど、メイちゃんが、クラスの子の陰謀で、食材が腐ってるものしかなくって結局、作ったものがうどんだったの。他の子はそれこそ、フルコーラスなんかで出てきそうな凄いのばかり。そして、試食している審査員が、そのうどんを食べて、一言。「こんなもん、我が学園には相応しくない！」って。すると、その言葉に便乗するかのように、クラスの子が、こんなもん！といわんばかりに、うどんを床に投げつけて・・・あろうことか、その床に落ちたうどんを、これえでもか、とばかりに踏んづけたんですよ！間違って踏んだ、のではなくって、わざと。
昨日、見た方はご存知でしょうけれど・・・。
うどんは相応しくない、云々はまあ、いいとして。話の流れですし。ただね、私が気になったのは、うどんを踏んづけるところです。100年に１回ともいわれる世界的な不況のご時世で､住むところも、食べる物にも困るような状況におかれている方がごまんといるなかで・・・あの演出は果たして必要があったのかな？って。いくらドラマとはいえ、食べ物を粗末にするようなことはよくないと思うんですよ。違う演出の仕方だってあったはず・・。ああいう状況におかれている人があれを見たらどう思うか？そこまで考慮するべきだったのでは？って。 私が食に関わる仕事をしてるせいもあるかもしれないけど、なんだか、許せないような気持ちになっちゃって。。。
そういうのもあって、フジテレビのサイトのドラマの意見、というか、感想、というか、書き込み出来るところあるじゃないですか。そこに、ドラマは楽しく拝見したんですが・・・、っていうような感じで、意見を書き込んだんです。今日の仕事の休憩中に。
ところが、帰宅してから、フジテレビのサイトを確認したら、自分の書きこんだものが載ってない。今日夕方に書きこんだほかの人の意見は載ってるのに。ちなみに、掲載されてるコメントは全て「楽しかった！」とか、「○君かっこいい！」みたいな、いわゆる「いい意見」しか載ってませんでした。これは・・・？？と不審に思って、直にTELしましたよ。フジテレビはクレームは全て無視する会社なのか、と。詳細を一通り説明したあとで、電話に出た局の人はこんな驚きの返事をしてきた。それを箇条書きにすると
・色んな沢山の人からのコメントが寄せられるので、全部が全部掲載されるわけではない
・コメントした日時については、可能性として､例えばの話ですが、フジテレビがわで、サイトに載せた日時なんじゃないか？
・全てのコメントは職員がちゃんと目を通してるはずだ
コメントした日時って、そんな簡単に変えられるものか？このブログのコメントも認証制にしてますが、だからって、コメントを書きこんでいただいた日時まではこちらでは操作不可能なんだけど？・・・・これも例に出して言ったんですが、「個人でやってるブログと、こちらのサイトは違う」と言われ・・・。でもさあ、そんなに違いってあるものかい？？信じられません。電話を切るまで、応対した職員はこの一点張りで。
だって、そんなこと言われたって、自分が書き込んだコメント（しかも、いわゆるクレーム）が乗ってなかったら、世間一般は「自分の意見は無視された」って思うのが普通じゃない？誰がコメントした日時を操作するって思うのさ？
応対、最悪だったよ、フジテレビは。ほかに言うことあるだろ、っての。
この前､ホテルの検索していたら、とあるサイトで、ホテルに泊まった客の口コミが書いてあるところがあって、読んでました。そしたら、「自分が以前止まったホテルの感想（あまり良くない意見）を書いたら、その意見はものの見事に無視され、『いい意見』しか載ってなかったことがある。だから、掲載されている口コミばかりを信じるなよ」みたいな内容のコメントが載ってるのを見たことがあります。その時は半信半疑でしたが、今となっては、この意見は本当だったんだな、ってしみじみと実感してます・・・。
「いい意見」だけが意見じゃないだろが。耳は痛いけど、クレームを聞くのも大事なんだよ？フジテレビはそこんとこ、分かってないように感じた一件でした。
